換気扇カバーをドメストで掃除してみた。

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こんにちは、家族持ち子持ちでミニマリストを目指しているco-daです。家の色々なところをキレイにしようと奮闘している毎日です。ただ、○○専用洗剤というものは我が家にはないので、家にあるものでなんとかして汚れを落とすしかないです。最小限の道具を使って、キレイにしていきたいと思います。

換気扇カバーを掃除する

今回は、換気扇のカバー？を掃除してみたいと思います。換気扇のカバーは編み目が細かいし、ベトベトの油汚れがこびり付いていて、掃除は大変です。

換気扇カバー自体が黒色なので、あまり汚れているようには見えません。触ってみると、ベッタベタです。手についた油汚れを落とすのですら大変です。酸化した油汚れなので、固くなって簡単には落ちません。

我が家には強力な洗剤というものは、ドメストしかありませんので、ドメストにしばらく浸けて、汚れ落ちを見てみます。

＊ドメストには漂白、殺菌効果はうたわれていますが、油汚れについては何も書かれていません。落ちるかもしれない？という私の勝手な判断です。

洗面所に換気扇カバーを置き、水を張りながらドメストを適当に入れていきます。濃度が高い方がいいと思ったので、ボトルの１／３くらい注ぎました。ドメストって泡立つんですね、新たな発見でした。

そしてそのまましばらく浸け置きます。私は１時間半くらい浸けてみました。

油汚れが浮いて、だんだん濁ってきました。ドメストを高濃度に入れているので、素手で触ってはいけません。手袋は絶対にしてください。

それでは、古歯ブラシで編み目を磨いていきます。水が跳ねて目に入っては危険なので、跳ねないように優しく磨いていきます。ドメスト入りの水に浸けたまま磨いています。

ゴシ、ゴシ、ゴシ。

落ちているかどうかは見えないので不安ですが、水がより濁ってきた気がするので、落ちていると思います。忘れていけないのは、編み目の部分だけでなく、周りの部分や裏側も磨くことです。

ゴシ、ゴシ、ベロン！

油汚れの固まりが、まとまってはがれ落ちました！楽しくなってきましたが、歯ブラシでちょっとずつ磨くのに疲れてきました。もう１枚換気扇カバーがあるので、ちょっと手抜きしてみようと思います。

さあ、クイックルワイパーのドライシートを用意しましょう。フワフワとゴワゴワの部分で、汚れをからめとってくれるはずです。細かく擦る必要はこれでなくなりました。一気に広範囲をサッサッと拭いていくだけです。編み目までとれるかは、歯ブラシと比較してみます。

サッサッサッ。

早い早い！歯ブラシの５倍くらいの速度であっという間に拭き取れました。ドメスト入りの水を流し、換気扇カバーを水でキレイに洗い流します。手袋をしているので、まだ汚れが落ちたか分かりません。しばらく、浴室で乾燥させてみます。

まだ濡れている状態でしたが、油汚れがちゃんと落ちているか、触って確認してみます。

「ツルツルじゃー♪」

ドメスト以外の洗剤は使っていませんが、ベタベタ感は完全に無くなっていて、スッキリツルツルになっていました。歯ブラシで落とした物と、クイックルワイパードライシートで落とした物の差も分かりません。どちらでもいいと思います。簡単に油汚れが落ちたので、私の心はウキウキ、ルンルンでした。

これで完璧かと思われた

「ん？」

「むむむっ？変色していない？」

黒い部分はなんともなかったのですが、取っ手の銀色の部分に原液をかけてしまったところがあり、原液の形に色が白っぽくなっていました。

「ま、まさか、ドメストって……。」

ステンレス以外の金属製品には使用しないでください。とちゃんと書いてありました。原液をちょくせつかけるんじゃなくて、水と溶かしてからつけ置きすれば大丈夫だったかもしれない。まあ、よく見ないと気づかないくらいだから、いいかな〜。しかもちょっとビンテージっぽくなってオシャレに見えなくもない。

油汚れは気持ちいいくらい簡単に落ちたので、「多少変色しても油汚れを落としたい！」かステンレスキッチンの人に向いています。急にステンレスキッチンが欲しくなってきましたよ。だから飲食店はステンレスキッチンなのか、と勝手に思いました。

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