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エックスモバイルがもしもシークスだった頃に書いた記事です。エックスモバイルともしもシークスを読み替えてお読み下さい。

こんにちは、co-daです。今回は新手の携帯会社「もしもシークス」を契約してみました。「もしもシークス」ってなに？聞いたことないけど。と言われるのも無理はありません。今は色々なところが携帯業界に参入していて、大手３社以外にもたくさんの携帯会社があります。

ただし、申し込みする店舗が近くにないことがほとんどなので、ネットで全て手続きをすることになります。これが敷居を高くしていますが、人件費があまりかからないため、安く提供できています。

私が携帯会社を選ぶ条件としたのが、かけ放題がつけられることと、通信量が７GB以上使えることでした。

格安携帯会社では、５分間や１０分間かけ放題なところは、ワイモバイルとか楽天モバイルとかＦＲＥＥＴＥＬとかありますが、私はもっと長い時間電話したいのです！

そこで候補にあがった２社がこちらです。ここからは税抜きで説明していきます。

◉　もしもシークス　◉

○音声通話付き基本料金９８０円。５００MBつき。docomo回線。

○かけ放題（６０分。１日５０回まで）＋１８００円。

○７GB＋２４００円、１０GB＋３０００円。（１GBからあります。）

もし、かけ放題で１０GBにしたら５７８０円。契約したGBを超えた場合は２００kbpsの速度になります。

◉　ＮｉｆＭｏ　◉

○音声通話付き基本料金７００円。

○かけ放題１３００円（ただし、電話回線ではなくＩＰ。ＬＩＮＥ電話と似たようなもの。）

○５GB１６００円、１０GB２８００円。

○ＮｉｆＭｏプリントで携帯の画像を簡単にプリント依頼できる。

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もし、かけ放題で１０GBなら４８００円。安い。もしもシークスと約千円違います。同じようなプランを大手ですれば１万円は超えます。

ＩＰ（ネット回線）の通話だとしてもこれは安い！ＮｉｆＭｏにするつもりでした。しかし、ネット回線を利用するため、相手に携帯の番号が表示されないことがほとんどだそう。仕事で携帯を使うので、ＮｉｆＭｏは対象から外れました。それに、知り合いにしか電話をしないなら、ＬＩＮＥで電話すればいいですし、ＩＰ電話のメリットがあまり感じられませんでした。

そこで格安携帯会社を比較した結果、もしもシークスに決定したのです。もしもシークスは携帯電話とＳＩＭ（携帯の中に入っている小さいカードのこと。これで携帯を識別している）を両方注文することもできますし、ＳＩＭだけの注文も可能です。

私はＳＩＭカードだけを注文しました。もちろんＭＮＰも可能です。私はdocomoから切り替えしました。もしもシークスでの契約の流れです。

○ネット上でプランとＳＩＭカードの選択と住所氏名、本人確認をします。

○審査があります。私の場合は翌日に審査完了のお知らせが届きました。

○審査完了の２日後に発送（私の場合）。

○２日後に自宅に到着。

○到着日の翌日１１：００〜１９：００に回線が繋がります。回線を繋げる日の指定はできません。私の場合は２５日に申し込んで、ちょうど１日から携帯の回線を繋げることができましたが、契約時期によって日数が変わることがあります。

ＳＩＭカードだけだったので、薄い箱に入って、ヤマト運輸で届きました。この日は忙しいです。

中に入っている電話帳やアプリをバックアップをとっておきます。携帯アプリが多い人は大変だと思います。

新しい携帯の簡単な設定の仕方は、もしもシークスから送られてきた紙にありますので、問題なくできます。

そしてドキドキの切り替えの時間がやってきました。電波が表示されたら繋がった証拠です。試しに何人かに電話をかけてみます。通話品質も問題ありません。ちょっと安心しました。

アプリもダウンロードしてみます。大手携帯会社の速度よりは遅い気がしますが、ＯＣＮモバイルＯＮＥ（私が計測していたときには３０kbps〜１.５Mbpsでした。）りも早いです。５００kbps〜１０Mbpsでていました。混み合わない時間帯だともっと早くなる可能性もありますね。

携帯会社の示している最高速度は、あくまで最高速度なので、実際に調べてみるとあんがいたいしたことなかったりします。夜中にダウンロードすると、あまりの早さに驚いたりしますが。速度もとにかく早いほうがいい！ということであれば、一軒家タイプの光回線を引くしかないですね。ＮＵＲＯというところが今最速です。ほぼ家でしかネットをしないという人だったら、家に光回線を引いて、携帯のGBを落とすという方法もありますね。

もしもシークスの弱点は、契約手数料が税抜き５０００円することですね。あと、ＭＮＰしたからといって何か特別なサービスがあるわけでもありません。また、かけ放題をするときには、かけ放題アプリからかけないと料金がかかってしまいます。格安になるということは、その分手間がかかるということですね。