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こんにちは、家族持ち子持ちでミニマリストを目指しているco-daです。我が家には腕白坊主がおりますので、家のあちこちのものが次々と壊れていきます。修理に依頼すると、いくらあってもお金が足りないので、自分で出来るところは、自分で直していこうと思っています。

タオル掛けが壊れた！

２０ｋｇほどある息子が、タオル掛けを鉄棒のようにして遊んでいたらボコッッととれてしまいました。中にある石こうボードも砕けているので、瞬間接着剤でつけてもグラグラです。「どうせまた壊されるから…。」としばらく放置していましたが、タオル掛けがないと使い勝手が悪すぎたので、直すことにしました。

それに壁にあいた穴って、虫の住処になったりするんですよ。これくらいの穴ならゴキブリなら余裕で通れます。ゴキブリさんファミリーが居ついちゃったら……(+_+)今すぐ塞ぎます！即刻行動せよ！ゴキブリだけは絶対に許さーん！！！

直すことにしてもお金がかかりすぎたり、難しかったり、材料が専門的すぎたりすると上手くいきません。100均の材料だけで直すことにしました。

激安でタオル掛けを直す！

買ってきたのはコレだけです。たったの100円＋税金なので、激安ですね。室内補修用かべパテというものを買っていますが、違う名前で売っていることもあります。柔らかさがとても使いやすいです。穴が大きすぎる場合には、２本必要になるかもしれません。タオル掛けの穴は奥行きがあります。もし余った場合には、凹んだ壁につけて平坦にする事できますので、値段の割に便利すぎますよ。

あと用意するものはパテを平坦にならすものです。厚手のしっかりしたものなら何でも良いですよ。プロは木製か金属製のものですが、範囲も狭いですし直した後はゴミになるので、おすすめは紙です。

ダンボールでもよし！

厚紙でもよし！

パテを平坦にするときに、手の力に耐えられればOKです。ちなみに私はダンボールも無かったので、たまたまきていたDMの封筒が丈夫そうだったので、コレを使うことにしました。無駄なところに経費はかけないぞ。紙は自分で使いやすいサイズに切って下さいね。

補修開始！

タオル掛けがとれた部分の穴に、パテ剤を奥の方から入れていきます。手前だけにつけてしまうと強度が著しく下がるので、ケチらず使いましょう。使い切ってやる！くらいの意気込みが必要です。写真の分ではまだ少ないので、表面の方にも盛ってくるくらいがちょうど良いです。

タオル掛けをしっかり押し込んだら、はみ出た部分を厚紙等でならします。多すぎる場合には軽くパテをとっても良いですし、周りの壁と同じ色なら伸ばしてしまってもいいです。このときはまだ乾いていないので、押している手を外さないように作業して下さい。

パテ剤の説明書には「乾くまでに５時間ほどかかります。」とありますが、壁の中は乾きにくいので１０時間はおいたほうがいいです。１０時間、精神の修行として自分で押さえてても良いですが、私は面倒なので棒で支えてみました。

写真には写っていないですが、棒が倒れてしまったらタオル掛けも外れてしまうので、棒が倒れないようにがっちり固定してあります。夜に作業したので、あとは朝まで放置あるのみです。ちなみに作業時間は準備も含めて１０分ほどでした。簡単すぎますかね(^◇^;)

子供に触らせないようにするのが一番大変でした。あとは相方が棒を取ろうとしてたり。「修理中です。絶対に触らないで！」と口すっぱく言っておきましょう。一度言ったくらいでは、たいてい聞いていません。

翌朝パテ剤がしっかり乾いた状態です。がっちり固定されていてぐらつき等もありません。最初から壊れていなかったかのような仕上がりです！普通はこういうの夫がやりそうですけど、我が家では日曜大工も私の仕事です。「安く、簡単に、仕上がりもよく。」がモットーですが、本当激安でできました。100均ありがとう！修理から２ヶ月たちましたが、まだまだ壊れる気配がありません。タオル掛けの補修は成功しました。

修理を依頼した場合はいくらかかるのか？

ちなみに業者に依頼した場合、いくらかかるか気になりませんか？ちょこっとしか頑張っていませんが、これはいくらくらいの労力だったんだろうか？ちょっと調べてみました。

じゃ～ん、このような結果になりました。タオル掛けが壊れているときは、中の石こうボードまで割れているので高いんですよ…。まさか今回のちょっとした労力が20,000~30,000円もかかるものだったなんて！やってよかった。めっちゃ節約になってる。

もちろん業者さんに頼めば完璧に直してくれますが、私がしたのも見た目にはプロと変わらないなぁ。←　自画自賛。壊れたときにはすぐに業者が浮かんでしまいますが、自分で出来ることは自分でするのがオススメです。こういうちょっとした積み重ねが大きな金額になるはずですよ。

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