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こんにちは、家族持ち子持ちでミニマリストを目指しているco-daです。

今年も寒くなってきました。

寒さが苦手なのに、光熱費にかける予算がないので、今年も断熱対策をしようと思います。今の電気代は3000円前後なのですが、例年冬には8000円くらいまで上がってしまいます。節約したいのですが、ついつい暖房をつけてしまいます。暑さは我慢できても、寒さは無理だな。

去年は、ビニールやダンボールなど、できるだけお金をかけずに断熱対策をする方法を取っていましたが、今年は300円をかけました！いい方法を思いついたんです。お金をかけたからには、元を取る気でいきますよ。

簡易断熱兼簡易暖房。

今回買ったものは、大判サイズの黒いフェルトです。あとは、ハサミとテープは家にあったものです。

このサイズのフェルトが100均で買えるなんて、いい時代になりましたね。昔は20cm×20cmで、75円で買っていました。トータルで300円かかってしまいましたが、その分節約できればいいです。

今回、黒のフェルトにしたのには理由があります。

1、窓からの冷気を防ぐ。

2、直接触っても、ヒヤッとしない。

3、結露を吸収させてカビを防止する。

4、太陽が当たる時間は、黒い色で熱を吸収して簡易暖房にする。かつ、その熱で吸いとった結露を乾かす。

というようなことを考えたからです。これが上手くいけばいいですね。ちなみに、室温計は壊れているので、室内温度は計測できていません。

それではまず、窓の大きさに合わせて切っていきます。私は、より断熱にしたかったので、窓を超えて枠の部分までのサイズにしています。テープを貼るので、枠より数cm小さくしました。

フェルトは多少伸縮性があるので、きっちりキレイに切らずとも大丈夫です。私も目図りで、ザクザクっと切りました。

切り取った後の余りも使い道はあるので、捨てずに取っておきます。

切れたら、窓に貼り付けていきます。たまたま家にあったビニールテープを使っていますが、ビニールテープも断熱性がアップしてなかなかいいです。

コレが片面貼り付けたところです。端っこをしっかり貼り付ければ、窓の開閉だってできます。私の稚拙な断熱対策の中では、画期的です。

上の方はあえて貼っていません。

窓を閉じていても明かりが取り入れられますし、結露したり冷えたりするのは、たいてい窓の下部分ですから。

これはこれで、カーテン開けっ放しでも家の中が見られないので、いいですね。

両方セットしました。高さがなんとなく違うのは愛嬌です。

ここは寝室で、一番暖かくしたかったところなので、優先的にしています。

我が子は「外が見えんぞ。コノヤロー。」とでも言っているかな？

……実は、この時点でフェルト2枚使ってしまいました。家全体にはまったく足りませんが、お金がかかるので、買い足す気もありません。

あと1枚はリビングに貼り付けました。冬になると、寝室とリビングにしか行かないので、いいんです。あと、この方法は太陽が当たることを前提としているので、太陽の当たる窓だけでいいんです。

写真は去年から貼っつけたままの、結露防止シートです。余ったフェルトの端っこ部分は、これの代わりに貼ろうと思います。

ちなみにこのフェルト洗えるんです。

洗えば長い間清潔に使えますし、断熱以外の用途にも使えます。椅子の足とかテーブルの足にくっつけて、傷防止にするのもいいです。

結露防止シートの代わりにすると言っていたのに、カビが生えていたわけでもなかったので、そのまま使ってしまいました。

今回は、ちょっとおしゃれなボーダー柄です。幅とか距離が違うのも、愛嬌です。ベランダなので、外からは見えていません。

デザインとか考えて窓に貼れば、もっと楽しそうだったなー。幾何学模様とかね。ただの四角になってしまった。

窓の下側に貼っているのには訳があります。太陽のあたる時間が、一番長いからです。上部分は軒の影響で、日中も影のことが多いので。

この方法、めちゃめちゃ効果ありました。今外気温7度ですが、まだ暖房をつけていません。外からの臭いがガンガン入ってくるような寒い家ですが、太陽が出ればポカポカに、夜は冷気を防いでくれています。

日中は、旦那が暑い！と言っていたくらいの効果でした。窓を開けられるようにしているので、少しだけ開ければ音頭調節も容易です。私は夜のために室温を上げておきたいので、暑くするだけしますけどね。

人に見られない窓だったら、断捨離する服を貼り付けてもいいと思います。我が家は捨てる服がなかったので、買ってくることになってしまいましたが。

今年の冬もギリギリまで頑張るぞー！

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